人生、世の中を恨んでいた

激痛で寝込む中で色んなことが頭の中を駆け巡りました。

 

「何故いつもこうなってしまうのだろう」

「今までいろいろあったけど、今回は本当に終わりかな」。

 

そんなことも思いました。

 

そんな中で今までの生き方に対する反省の想いが生まれてきました。

 

自分の病気を親のせいにしていたのです。

 

確かに父が私に使ったステロイドで悪くなったのは事実です。

でも、いつまでもそれを人のせいにしても何も変わらない。

 

いや、変わらないどころか「恨み」は自分を苦しませるだけなのです。

 

20代の親や自分の人生を恨んでいた時期は、本当に良くないことに巻き込まれていました。

望んでるわけでは無いのに、そうなってしまう。

様々な問題に巻き込まれて(引き寄せて)しまうのです。

 

「自分の問題だ。」

 

「自分が変わるしかない」

 

そう本気で思いました。